2012年5月17日木曜日

本庄篤子&柳沢亜紀withニューフィル千葉ストリングス「バロック名曲コンサート」

県民芸術劇場 室内楽公演

本庄篤子&柳沢亜紀withニューフィル千葉ストリングス
「バロック名曲コンサート」
2012年7月7日(土)船橋市民文化ホール 14:00開演(13:30開場)
ヴァイオリンソロ:本庄篤子
ソプラノ:柳沢亜紀
管弦楽:ニューフィル千葉
      ストリングス

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集作品8より「四季」全曲
ヘンデル:オラトリオ
             「メサイヤ」より
   :パストラル・シンフォニー
   :アリア「シオンの娘よ、大いに喜べ」
   :アリア「ああ麗しいかな」
   :合奏協奏曲 第1番ト長調作品6-1
   :歌劇「リナルド」より「私を泣かせてください」
バッハ:カンタータ147番「心と口と行いと生き ざまもて」より
     :コラール「主よ、人の望みの喜びよ」
     :アリア「イエスよ、どうかいすくしみ深い目を」

[バロック名曲コンサート]に寄せて
 「四季」と聞くと私の年代では、一番にイ・ムジチ合奏団を思い浮かべます。(今は、ギドン・クレーメル率いるクレメラータ・バルティカでしょうか)
初めて「四季」を演奏しましたのは、東京藝術大学附属高校への進学が決まり、東京へ出掛ける前に博多のホールで演奏したことを記憶しています。それ以後は、東京ゾリステンで東京文化会館小ホール・大阪シンフォニーホール、マニラ市制40周年に招待されて演奏したり・・・と、私にとっては、思い出のたくさん詰まった曲の一つです。
ソプラノの柳沢亜紀さんとは、何度かご一緒させていただきましたが、本当に素敵なお声でいつも魅了され、「うっとり」とさせていただいております。
今回、船橋市民文化ホールにおきまして「ニューフィル千葉ストリングス」の気心の知れた仲間たちと演奏させていただけることになり、心より感謝申し上げます。
お時間がございましたら 是非お越しいただき、弦楽合奏の醍醐味を存分に味わっていただけましたら幸いに存じます。
                (文化ホール友の会会報 掲載)